日記

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血圧が高いとどうなるか

血圧が高いことによって、いろいろな病気を引き起こしてしまいます。

 

血圧(一般的には、動脈の血管内の圧力をいいます)の高いことが原因で起きる病気は、大きく分けて3つです。

  • 脳の病気
  • 心臓の病気(予防することで発症や再発を防げることもあるようです)
  • 腎臓の病気

これらの病気は、高血圧が動脈硬化を引き起こすことで、発症します。

 

動脈硬化とは、動脈にコレステロールなどが蓄積され、硬くなってしまう状態をいいます。 動脈硬化になってしまった場合には血液の流れが悪くなり、いろいろな箇所の血管に障害を起こしてしまう危険性があるでしょう。

 

高血圧(高けれね高いほど危険だといわれていますね)が原因で起こる脳の病気は、脳梗塞や脳出血が多く、心臓の病気だと心不全や狭心症、心筋梗塞が多いです。

 

また、腎臓の病気だと腎不全になる可能性が高いです。
どの病気も大変重大なものばかりで、場合によっては命を落とす危険もあるものです。

 

血圧が高いかどうかは、なかなか普段の生活では気付くことができないので、知らず知らずのうちに高血圧や動脈硬化になっている場合も多いんです。
不規則な生活をしている人は、一度検査を受けてみた方が良いかもしれません。